2018年の弘前へ桜を観に旅行行きたいなら一刻も早く宿を取ろう!!!と言う話。

 

この記事書いてるのはまだ2017年、弘前は雪で埋もれてる時期です

そんな時期ですが『冬に咲く桜』という雪が付着した桜の木の枝にピンクの照明を当ててまるで桜のような絶景を味わえるイベントもスタートしたりもしています

ワンピースのヒルルクの桜みたいで凄い・・・

地元民としてはこれは観に行かねばなりませんね!

しかし、やはり本番は春の桜!

深い雪の冬を耐え、咲き誇る弘前の桜はまさに圧巻の一言です

実は来年は弘前さくらまつり100周年でして、今年から既にブラタモリ世界ふしぎ発見などいろんなテレビで取り上げられてました

それ故、観に行ってみたいと思ってる方は多いのではないでしょうか?

まだ桜咲く日にちも良くわからないし、4月になってからでいいかな?いや早めに3月には入れとこうかなと思ってるそこの貴方!

甘いですよ!!!

というわけで県外の方が今からやるべき2018年弘前に桜を観に行く対策を地元民が徹底解説いたします!!!

 

 

目次

弘前さくらまつりとは?

まずざっくりと弘前さくらまつりについて説明いたします

弘前さくらまつりは桜の咲く4月下旬から5月のGW期間中まで弘前城を中心とした弘前公園で行われるお祭りです

2018年は4月21日~5月6日まで!

染井吉野の桜なら日本一と断言してもいいかもしれない桜は公園内に約3000本、リンゴの剪定技術を応用した管理で桜のボリュームが余所とはまるで違い、樹も長寿で見事に咲き誇ります

堀にリフレクションする夜桜はまさに圧巻の一言

お城と桜の相性もまた素晴らしいですが、現在堀の改修作業中につき弘前城が本来の場所から移動しております

これもまた今だけのものなので要チェックだったりします

天守閣からは津軽富士とも言われる岩木山が一望でき、これもまた桜との相性抜群です

公園内には数々の露店が出店し、食べたり遊んだり色々と楽しめますね

 

GWに近い時期に咲く桜の名所ということで全国から観光客が来るのも納得!

しかしこれには大きな罠が・・・

 

GW中は弘前だけじゃなく津軽地方の宿が埋まります

とにかく桜の時期の弘前はGW国内最大級の観光客でパンパンに宿が埋まりますので泊まる場所探すだけでも大変な状況だったりします

花見観光客が来年の宿予約して帰るリピーター多かったりとかも頷けるほどに厳しいです

もう4~5月あたりの予約はじまってる安いホテルは年明け前からもうすでに埋まってる状況ですね

弘前公園へのアクセスで一番オススメのドーミーインはすでにこの状況

 

ルートインもご覧の通り

公園まで徒歩圏内のホテルはもうかなり厳しいです

アクセスいいところ選ぼう、とか言う以前に選ぶ余地がもうなくなりつつあります

桜祭りハンパないって!!!

しかし、じゃあもう旅行いけないの?と嘆くには早いです!

 

これから弘前さくらまつり観光用の宿を取る方法

1 これから出るホテルのプランを狙う

まだ2018年3月31日までのプランしか出してないホテルもありますので、これから予約開始するところもあるはずです

公園近くのフリープランのホテルは厳しい状態ですが桜祭り専用プランとなると話は別です

ちょっとお高めの設定になることが多いと思いますが近場で泊まれるなら交通費とか考えても全然安いもんですよ

実は東栄ホテルとかはもう桜祭りプランが出てたりしててまだ空きがあったりします(2名16,000円ですが・・・

 

 

2 弘前郊外や周辺自治体を狙う

郊外ならまだイケます!

弘前市でも旧相馬村や旧岩木町あたりのホテルはまだ余裕あるところもあります

ただしアクセスは本数少ないバスのみなのでいいとは言い難いです

どちらかというと車やレンタカーご利用の方向けですね

そして周辺自治体、平川市黒石市大鰐町辺りは温泉郷で宿は結構あるのでこちらもオススメです

何と言っても私鉄の弘南鉄道やJRでのアクセスがありますので駅から徒歩でいける宿なら車なしでも大丈夫です!

宿で送迎バス出してくれるところもあったりしますしね

その他津軽地方のお宿はいろいろとありますが、上記自治体以外だとアクセス面で問題がありますのでどうしても車が必要になってくるかと思われます

3 民泊を利用してみる

正直知識としてはまったくないのですが、今話題の民泊という手もあります

Airbnbという民泊検索できるサイト見る限り案外ありますね

ただし私は民泊の知識についてはさっぱりなのでよく調べて利用してみてください

 

4 いっそ青森市に泊まる

関東方面から来る方は新幹線で青森市まで来て、乗り換えで弘前市に来る方も多いと思われます

そこで宿自体は青森市の駅近いホテルにとるという選択肢があります

JRで弘前まで約1時間、本数的には1時間に1~2本、最終は22時と夜桜も楽しめるかと思います

港町なので海の幸も楽しめますし、ワ・ラッセや三内丸山など青森市観光もついでに楽しみましょう

 

5 野宿

まったくオススメできません

まぁキャンピングカーや車中泊程度なら…というかんじもありますが、この時期はまだまだ冷え込みますしね

あと漫画喫茶で・・・と考えてらっしゃる方もいるかもしれませんが、市内にマンガ喫茶は1つだけです(しかも郊外

素直に宿を取りましょう

 

6 日帰り

出来ないことはないけどもったいないと言わざるを得ない・・・

やっぱせっかく行くなら桜は昼も夜もじっくり堪能すべきです!

弘前も観光して楽しんでください!!!

 

宿取りたいけど桜の見ごろはいつ?

桜見たいけどGW行けば大丈夫・・・とは最近言えなくなりました

というのも年々早咲きの傾向が強くなってきてるので連休終盤は外堀が葉桜になってることもあるのです

弘前に来るならやっぱ満開の桜が見たい!という気持ちはよくわかりますしね・・・

弘前の場合、咲き始めからの天候や気温にも左右されますけど桜は開花から約1~2週間くらいが見ごろとなります

外堀から咲き始め、内堀、シダレ、八重・・・と咲き、散っていきます

というわけで地元民がオススメするのはズバリ、4月28~29日です!

ここなら早咲きでも遅咲きでも大体桜が見れるかと思います

 

宿取れたけど、もし桜散ってらなにすればいいの?

弘前公園は基本的に染井吉野メインですが広大な敷地の中に色んな桜ありまして、シダレや八重は染井吉野が散ってからも楽しめます

あと屋台は会期終了までちゃんとあるので花より団子派もご安心ください

車を運転できるなら車で行くかレンタカー借りて岩木山の世界一の桜並木を観に行くという手もあります

こちらはオオヤマザクラという品種で山麓にあるので弘前公園の染井吉野とはちょっと時期がずれてますので公園の桜が散った後でも楽しめるかと思います

そして弘前で桜が散ったら何があるかというとリンゴの花が咲き始めます

桜のように一面のピンクとは違い、葉っぱの緑と白い桜に似た花が可愛らしい感じです

弘前りんご公園でリンゴの花見を楽しむのもアリですね

その他、弘前市内には洋館とかレトロな喫茶店でコーヒーとか洋菓子店でアップルパイとか観光協会が色々とパンフレット出してるのでそれを片手にめぐってみるのもいいかと思います

津軽地方は温泉の多い地方としても知られてるので温泉めぐりもいいかもしれませんね

でもやっぱり桜みたいですよねわかります・・・ここは旅行の日に桜咲いてることを神様に祈りましょう!それしかないです・・・

 

まとめ

というわけで地元民による弘前さくら祭り宿攻略法でした

とにかく行きたいと思ったのなら早めに宿だけは押さえましょう

早すぎるということはないです。思い立ったが吉日です

一生に一度でも、毎年でも、弘前の桜は観た人の心に焼付く素晴らしい絶景を見せてくれると思います

 

おいでよ弘前!

 

 

 

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この記事を書いた人

青森県弘前市在住の兼業主婦で地元サッカーチーム・ブランデュー弘前サポーター。
青森県や弘前市の地方情報やブランデュー弘前情報の発信、PRしています。
最近は『はじめの一歩』毎週感想かいてます。その他漫画レビューもアリ

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