空前の大ブームとかもうそういうレベルじゃない社会現象を巻き起こしてる鬼滅の刃ですがずっとずっと待ち望んでいた無限列車編がついに公開されました!
というわけで感想を書いていきたいですが映画ネタバレ無しと映画ネタバレありで分けましたので鑑賞前か鑑賞済みかでお好きな方をお読みください!
この記事は映画ネタバレなしです!(映画の範囲以降のバレもありません)
鬼滅の刃劇場版無限列車編 予備知識はどれくらい必要?
なんか盛り上がってるから映画見たいけど漫画もアニメも観たことないけど大丈夫?って方向けにざっくりと解説いたします。
まずこの無限列車編はアニメ版鬼滅の刃(竈門炭治郎立志編)1~26話を見たことが前提のアニメです。
26話の続きがこの映画となります。
映画は特に最初にあらすじなどもなく普通に27話として始まる感じなので前知識は必須です。
最低でも人食い鬼のいる世界観や炭治郎・禰豆子・善逸・伊之助のキャラや関係性は知ってないといけないかと。
アニメ26話は先日フジテレビ系列土曜プレミアムにて1~5話と15~21話の2週連続の放送がありましたがそちらを見れば最低限はわかる感じです。
出来れば全26話を見るのが望ましいですがその場合はイチイチDVDレンタルするよりサブスク(定額動画配信サイト)で見た方が手っ取り早いしお得です。
どんな配信サイトでも見れますがやはり月額500円のアマゾンプライムが他の特典も含めて一番コスパに優れてますので鬼滅の為にプライム会員になるのもいいかと思います!
↓ アマゾンプライムはこちらからどうぞ ↓
アニメ26話も観るのダルい・・・という場合は原作を読んでみましょう
基本的に1~6巻を読めばOKです。無限列車編は7~8巻の範囲なので。
|
(人気すぎてアマゾンで紙の単行本売り切れてます・・・)
鬼滅の刃 ネタバレなし感想
というわけでネタバレなしの感想です
圧倒的映像美!全く狂わないアクション!
元々ufotadleの超絶クオリティのアニメーション作画で大ブレイクした鬼滅の刃ですが、テレビアニメ版の印象そのままに最初から最後まで超絶クオリティで117分を駆け抜けました!
特に初出となる煉獄さんの炎の呼吸のド派手っぷりは劇場版だからこその迫力ではなかろうかと思います。
走り続ける列車での戦闘は不気味さも相まってハラハラしっぱなしだし終盤は魂が震えるほどの凄まじさ。
Fateシリーズでも戦闘シーンに定評のあったufoですが王道少年バトル漫画でもある鬼滅でも本領発揮いたしました!
個人的に終盤のバトルはアニメ史上屈指のバトル描写ともいわれたFate3章のセイバーオルタVSライダー並みの壮絶さでした(この表現どのくらい伝わるんだろう
原作に忠実(多少アニメオリジナルあり)
基本的にufoのアニメは原作に忠実なことがウリだったりしますが無限列車編もほぼ7~8巻そのままです。
多少アニオリもありますが、基本的には原作の補足だったり戦闘を盛ったり、原作で省略した部分を描きましたって感じです。
原作でも屈指の名エピソードである無限列車編の素材を生かし素晴らしいアニメーションに仕上げてくれたufoにBIG感謝ですね・・・
泣ける
私は序盤の竈門家のシーンからもう既にうるうるだったんですけどやはり終盤の展開です。
どんどん煉獄さんの戦いを見ている炭治郎と自分がシンクロしていってあの絶叫でうわああああああ・・・!ってなっちゃうんですよ。
家族愛の要素ももちろんなのですが男のカッコよさに泣くというのは感動の涙ともまた違う高ぶりがあると思っています。
主題歌のハマりっぷりがヤバい
そして最後の台詞からのエンドロールで流れる劇場版主題歌であるLiSAの『炎(ほむら)』がヤバい。
もうハマりすぎてボロッボロに泣きます。見終わった後も相当引きずります。
個人的には中盤のwow wow~♪のところがもうエモすぎて駄目でした。泣くわこんなの。
無限列車のお話知らないで見に行く方は見終わった後歌詞も是非しっかり読んでみてください。これは炭治郎と煉獄さんの歌ですよ。この映画を象徴する曲としてパーフェクトです。
煉獄杏寿郎がカッコイイ
この映画は煉獄杏寿郎を見る映画です。
ただただ煉獄さんがカッコイイ。見終わった後はただただ煉獄さぁぁぁん!!!ってなります。
一人の男のカッコよさにその魂の高潔さに震え涙がでるなんて中々あるもんじゃありません。
煉獄杏寿郎を見てくれ。
現場からは以上です。
というわけで無限列車は身に行くべし!!!
とにかくすごかったし原作ファンもアニメ26話まで見た人なら全員劇場へ行くべし!と言い切ってしまう程の出来でございました!!!
まだ見てない人もアニメや原作見てでも行く価値は十分でっせ。
無限列車編は初日から大ヒット中で場所によっては大変密になるかと思われますが結構なロングランになることが予想されますので落ち着いたころにでも是非見るべしです。
私もまた観に行きます!!!
コメント