コラム 漫画

昔から割と無料で漫画を楽しんできた漫画好きが漫画村問題を真剣に考えてみる

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世間を騒がせているマンガ海賊版サイト『漫画村』がブロッキングされ閉鎖したらしい

実に喜ばしいことだと思う。名前を口にするだけで相手の利になるのだ、これでようやく名前が出せる(後継サイトはまた出てきそうだが・・・

私はマニア程ではないが漫画には月3000~5000円くらいは使っているそれなりの漫画好きである

(ぶっちゃけワープワなので漫画エンゲル係数としてはかなり高いと思われる駄目人間だ)

面白い漫画はいっぱい読みたいし、面白い漫画を描いている作者にはちゃんとお金が渡ってほしいから、基本的にはカネを出して買って読んでいる

しかし私も『無料』でも漫画は読んでいる

立ち読み出版社が公式でやってる漫画アプリ

手軽に懐が痛まずに読むという行為はありがたい反面、罪悪感というのはやはりある

しかし思い起こしてみれば子供の頃はこんなに小遣いなどなく何かしらの手段で漫画を読んでいた

そうやって読んできた読書経験が私の漫画好きの原点であったのも確かなのだ

私が漫画を読んできた過去を振り返り、マンガ海賊版サイトへの感情を語ってみたいと思う
hulu
 

田舎育ちアラフォー主婦が漫画を読んできた遍歴を振り返る

非常に個人的な話だが私のスタンスを理解していただくために、私が漫画をどのように楽しんできたのかを書いてみたいと思う

正直飛ばしてOKだが海賊版サイトに関する考察はこういう遍歴を通ってきた人間が思うことだということを前提にして語る内容だということを踏まえて欲しい(↑の目次を開けば海賊版サイト関係の考察へ飛べます)

漫画との出会いはお婆ちゃんが買ってくれた『りぼん』

 

私はド田舎の農村に産まれた

行動範囲内にあったのは商店2店、酒屋2店、魚屋1店程度の小さな集落である

当然エンタメなどなにもなく、小学生になったばかりの私には世界の広さもよくわかってない頃だった

そんな私にお婆ちゃんが近所の商店から一冊の雑誌を買ってくれた

それが『りぼん』だった

この頃のりぼんはまさに全盛期と呼べる時代でこんな面白いものがあったのか!と最初から最後まで全部読んでいたと思う

なかでも好きだったのはやはりときめきトゥナイト、特に蘭世編だ。これは後々母親にねだって単行本をそろえてもらって読んだものだったが夢中で読んでいたと思う。ちなみに『耳をすませば』の原作もりぼんで読んだ記憶がある

りぼん購読時代はずっと続いたが小学4年ごろにアニメ『きんぎょ注意報!』がスタートして大ハマりした私はそれが『なかよし』に掲載されてることをしり、なかよしも買って欲しいと訴えたが「漫画雑誌は一冊まで」という制限でなかよしに移行した

なかよしもこの頃が恐らく全盛期だろう。何と言ってもセーラームーンがスタートし魔法騎士レイアースなどメディアミックスも盛んだった。アニメになってないものでもミラクル☆ガールズとかあさぎり夕作品とか本当にいっぱい読んでいたのだ

そして小学校高学年に差し掛かった辺りからアニメのドラゴンボールダイの大冒険の影響からか、私は少年漫画にも興味を持ち始めてきた

私には弟が居たので弟がジャンプ、私がなかよし・・・と買ってもらい、読みふけっていたのだ

ここまでは無料で読んでいた、というよりも親に買ってもらっていた話である

この頃に私は無料(?)で漫画の読めるある場所にかようことになったのだ

 

勉強終わったら漫画読み放題、という学習塾に通いだす

小さな集落だが、ここには退任した元教師が個人でやってる学習塾があった

よく小学校にも顔を出してたお爺さんで植物研究などもして村の人達の信頼も厚い人物がやっていたのだ

クラスメイトにそこに通ってる子が多かったのだが、よく聞いたら皆の目当ては勉強などではないという

なんと勉強部屋には先生の娘さんが集めた漫画本がたくさんあり、勉強をちゃんとした子は漫画読んでいいし、貸し出しもしてくれるという神のような塾だった

そういうわけで親が塾への月謝を払っているので厳密には無料とは言い難いが、私にとっては無料のようなものであある

親を説得し塾に通いだした私はそれからむさぼるように漫画を読み始めた

そのころジャンプで連載してた人気漫画は殆ど全巻揃ってるし、少女マンガの人気作も多く、ドラクエ4コマ劇場などもあり今思うと相当な良ラインナップだったと思う

恐らく私の漫画好きの原点はここにあったのだろう。本当に塾の先生の娘さんには感謝してもしきれない

 

中学生時代は放課後立ち読み勢

時は流れ中学生になり、塾は小学生までだったので行けなくなり、あの神のような場所には行けなくなってしまった

しかし、バスで町の中心部に通うことになり、行動範囲は広がった

そう、行動範囲に小さいとはいえ本屋が加わったのである

そんな私はバスの時間まで本屋で立ち読みをすることになる

今では新刊はパッキングされてるのが当たり前だが20年前はそうではなく、立ち読みはまだ当たり前だった時代だったのだ

下校からバスの時間まで毎日のように私は漫画を読んでいたのだ、ほぼ無料で。

勿論買うべき本があったらその店で買ってたし、取り寄せも予約もやってその店で金を使っていたがそれ以上に立ち読みで読んでいたのだ

この頃から私は濃い絵柄の漫画も読めるようになった。JSには劇画風の絵柄=怖いだったのだ。どのくらいかというとジョジョどころかスラムダンクすら嫌がってたくらいだ(アニメで見れるようになったが

塾に無かったような色んな漫画を読むようになったらエログロ耐性も付いた・・・というよりエログロという刺激に凄いという感性を持つようになったのだ

例えば寄生獣だったり、ベルセルクだったり・・・そしてエロ、というよりBLという世界まで知ってしまったのもこの時代だ

アニメ雑誌やファンロードやコミックボックスJrなどオタク系雑誌も読むようになり完全にガチオタになってしまった時期でもある

立ち読みによって私は漫画の広さと深さを知ったのだ

 

高校時代は漫画以外の方向へ・・・

さらの時は流れて高校生になった私は、地区の中心都市の高校に通うことになる

ド田舎暮らしの私には毎日放課後に大型書店・中古書店・ゲーセン・・・様々な娯楽を味わえる通学は大いに魅力であり受験も中心地にある高校を狙って受けたくらいだ

しかしその頃私の漫画熱は若干落ち着いていた

理由は簡単で大好きな漫画が終了し、ゲームとラノベにハマったのだ

高校になり小遣いが増えたとはいえ、限りはある

そこで私はどうしても金をかけなければプレー出来ないゲームと、同じくらいの値段で長く読めるコスパの良いラノベに走った

ちょうどジャンプ黄金期が終わった世紀末の時代で、ゲームはプレステ全盛期・ラノベは富士見ファンタジア文庫全盛期の頃だ

そこまで入れ込む程ではないが読みたい漫画は立ち読みだけでいいやとなってしまったのである

今思えば、これは今の海賊版で漫画を読む心理と割と同じで我ながらゾッとしてしまう

けれどもなんだかんだで地元書店とラインナップが桁違いの大型書店に通い、数々の名作漫画を読んだのもまた事実だった

ぼくの地球を守って、花咲ける青少年、BANANAFISH・・・社会人になってから全巻大人買いした作品も多かった

 

社会人となり金と車を自由に使えるようになって・・・

早いものでもう社会人となった私は小遣いではなく、使う金を自分で稼ぐ年頃になった

そして田舎住まいなので車という交通手段を持つことになった

どういうことになるかというと、郊外の店にいけるようになったのだ

具体的に言うとブックオフ

しかもこの頃に市内の立ち読み出来た書店が閉店してしまったのだ

皆立ち読みしていたから閉店したのかもしれない、そう思うと立ち読みしていた一人として胸が痛む

新刊の立ち読みはほぼ出来なくなったらどうなるかというと中古本の立ち読みに走るわけだ

そしてこの頃から漫画喫茶も市内に進出し、買って読む以外の選択肢はどんどん増えていく

しかしこの頃からインターネットを使い始めるようになった

インターネットにより何が変わったかというと漫画の情報の広がりだ

それまでどう漫画を知るかというとアニメからだったり友人からの紹介だったり、表紙を見て気になったり・・・と読んでみようという気になるまでが割とハードルがあったのだ

所謂漫画のレビューだったり、感想・考察だったり、好きなサイトの管理人が熱く語ってると気になるもので、漫画を購入する機会はどんどん増えていった。デスノートなどは最たる例だ

そして黒船来航、amazonの登場だ

どんな本でも検索して簡単に変えて、すぐ届く。レビューを見た後リンクをたどればすぐに購入できる

田舎住まいの私にはこれは本当に凄い体験だったのだ

そういう時代になると立ち読みできる中古本というのは新しい本は中々見当たらず新刊購入という選択肢が帰ってくる

しかし長編を読みたい、となると中古書店である程度まで読む→最新2~3巻だけ買うという買い方も増えていった

この頃から私には漫画をある程度ランク付けをするようになってきた

  • 購入し、ずっと繰り返し読みたいマンガ
  • 面白いし買うけど2~3回読めばいいから後でまとめて売るマンガ
  • 読んでるけど買うほどじゃないから後でまとめて立ち読みか漫画喫茶で読む漫画

漫画が溢れかえる世の中である

全ての漫画を買って読むなんてことは出来ないが、気になった本は読みたい

しかし資金には限度がある。じゃあ読むなよというのはド正論だ

趣味程度だが絵や小説も描いてきたので作家の苦労もわかるし、その作品への還元が重要だってこともわかってる

それでもやっぱお得に読みたいのだ、漫画が好きだからだ

そんな私に環境の変化が起きる。結婚に伴う引っ越し

 

電子書籍時代到来

ポンポン買ってた時代と違い、本棚のスペースが限られてくると売らずに残しておいた本でさえ選別しなければならなくなるわけだ

ますます売るペースが速くなる私は時代の利器を手にした

そう、スマホである

携帯電話でもマンガを読めるサービスというのは当然あったのだが、kindleや楽天koboなどのサービスはセールやクーポン・ポイント還元などで低下より安く、携帯より広い画面で読めてそれでいてスペースも取らない

売らないからデータとはいえ繰り返し読める。素晴らしい、と紙の本で集めてる漫画以外は電子書籍で買うようになってしまったのだ

購入ボタン押してダウンロードするだけで即読めるのもいい点だった

私は楽天ユーザーなのでkoboで読んでるのだが、クーポンの配布やスーパーセールに合わせて買うと更にお得に!と買うペースが上がる始末だ

このころ私生活でも子供が生まれるという大きな変化があった。これが何を意味するかというと立ち読みする時間が無いのだ

電子書籍はスマホ片手で読めるし本をおもちゃにされないというのもポイントが高い

同時に近所のゲオでの漫画レンタルも併用するようになった

一冊2泊3日で60円は非常にコスパがいい。基本的に一度読めればいいという漫画を借りてすぐ返すというサイクルをするようになった

そして漫画アプリにも手を出した

マンガワン、ジャンプ+、マガポケなど出版社が公式で出してるアプリなんていくらでもある

ただ使いやすさ・読みやすさという観点だと使い勝手が悪いのが難点ではあるがネット連載から面白い漫画を見つけることも多くなってきた

 

非常に長くなったが以上が私の漫画遍歴だ

これを踏まえたうえで漫画海賊版サイトを考えてみたい

 

ネットでの『海賊版』に思うこと

そんな中で去年あたりから例の漫画海賊版サイトが現れたわけだが、海賊版自体は基本的に今現れたものではない

ネットというのは探せばいくらでもそういうものは見つかるアンダーグラウンドだ

しかし私はネットで出版社非公式で漫画を丸ごと読むという行為にものすごく抵抗を覚えていた

漫画だけではない、ゲームだったり、音楽だったりーーー色んな本来なら有料のものが無料でまるごと楽しめてしまうことを『ネットなら』私はかなりの罪悪感を感じるらしい

これだけ無料~安価で漫画を楽しむことが出来る、しかも現物ではなくデータだからいくらでもコピー出来たり、再配布もできたりすることが多分恐ろしいのかもしれない

例えばそれが無料で読めるが広告料が作者へ還元されるのなら私は喜んで使うだろうが、懐が潤うのが違法アップロードしたヤツらというのが単純に気に食わないというのもあるだろう

しかしツイッターで無断アップされたマンガが4ページ程流れてくるのをは普通に読んでしまうし、そこに抵抗というのは全くない

それをきっかけに漫画への出会いというのが産まれることもあるし、私だってこのブログで引用という形を取って漫画の一部をアップしていたりするのだ。しかしそれは作品への興味を促したり宣伝にもなるならば、作者への還元がそこにはあるだろう(と思ってる

ただし、全部読めてしまうのは駄目だろう。そう思ってしまうのである

だから私にとっての『アウト』の線引きはそこだ

私は『ネット』『無許可』『1話単位で丸ごと』読めるのは作者への還元の道が途絶え、犯罪への加担だと認識しているのである

 

『Youtubeネイティブ世代』という価値観で生まれ育つこと

ただ、そこで思うのは不便な時代から紙で本を読んできて、好きになって、創作活動を通して作者の苦労を理解し、大人になってビジネス的な観点を持って、自分なりの線引きがたまたまそこだったという話なのではないかということである

10年以上前、動画といえばFLASHやGIF画像という時代に突如現れたYoutubeという黒船はとてつもないインパクトがそこにはあった

なんの登録も無くアクセスできるのに曲名で検索すればミュージックビデオが流れ、好きなアニメのOPだって見れてしまう、懐かしいバラエティだったりドラマだったり、完全に無法地帯だったころのYoutube(ニコニコ動画も)はありとあらゆる映像のアーカイブだった

まさに『革命』だったのだ

こんなの見れていいの?と思ながらも何時間も何時間も色んな映像を掘り起こして観ていた私には当然罪悪感もあったが、漫画の海賊版ほどの罪悪感は恐らく無かったと思う

というのも、私にとって動画とは基本的にテレビだ。NHKを除けば無料で流れる映像

当然広告あってのものだということはわかっている。しかし子供のころからテレビを当たり前のように懐を痛まず消費してきたのだ

そういう環境での認識だとテレビの映像をいくらでも探して観れるというのは大した抵抗心でもなく、動画は無料で見れるものだという認識で受け入れてしまったのではないか

10年前、どうしても見たいアニメは無法地帯状態だったニコニコ動画でよく見ていた、放映などない田舎だったからだ

テレビ世代の私ですらこうなのだ

Youtubeが当たり前のようにそこにある世界を育ったネイティブ世代ならもっと当たり前になるのだろう

音楽はYoutubeで無料で聞くもの、CDはオマケのために買うもの・・・もう完全にそうなっているのだ

漫画村も感覚としてまるで同じなのだろう

アニメはYoutubeで無料で見れる。漫画は漫画村で無料で見れる。そこに何の違いもありゃしねぇだろうが!違うのだ!!!

正直この世代に私が産まれていたら普通に読んでいたと思う。コンテンツへの対価という感覚は時代と環境が育てるのだ

そんな世代にとって1冊約200ページ、30分もしないで読み終わる漫画の単行本の価格が500円というのは価値が釣り合ってないのではないかと思う

なんといっても今は月額1000円で国内外問わず名作映画・ドラマ・アニメ・子供向けコンテンツが見放題というストリーミングの時代がはじまっているのだ

しかし200ページの漫画を描くという労働への対価として、単行本の価格500円(しかも印税8%)というのはこれまた達が釣り合ってない

消費者側から観れば500円は高すぎる

制作者側から見れば500円は安すぎる

その価値観のズレこそが漫画の売り上げ低下に繋がり、そして海賊版サイトの台頭を許したのではないか

おそらく、この状況を変えない限り歴史は繰り返される

 

漫画ビジネスモデルを大改革する時代が近づいている

結局のところ、もう雑誌で発表→単行本で儲けるというビジネスモデルが終焉を迎えつつある

元々漫画のビジネスモデルとは発表の場である雑誌の売り上げが赤字、雑誌連載の原稿料も赤字、単行本が売れたら印税分が黒になるというハイリスクハイリターンのギャンブルビジネスなのだ

それを各出版社で競い合って今の漫画市場になったわけだが、遅かれ早かれ限界は訪れる

電子書籍販売は各出版社がいがみ合い、結局Kindleの一人勝ち状態のまま市場は海外企業に握られました

 

アニメはどうなったか

海賊版に対抗するためニコニコ動画などでの最新話配信とNetflix、Hulu、AmazonプライムビデオといったストリーミングサービスでDVDギャンブルというビジネスモデルから変換の時を迎えてます

 

音楽はどうなったか

Youtubeは視聴やアピールの場となり、Spotify、AmazonMusicUnlimited、LINEMUSICなどストリーミングサービスとライブ・ファンサービスという経験の提供とCDという名のグッズ販売が主流になりつつある

 

PCゲームはどうなったか

海賊版に対抗するためSteamという海賊版以上のサービスを適正な価格で多様な価値を付加し、ユーザーの意見を取り入れ、ユーサーに海賊版=悪という意識を浸透させた

 

漫画はいつまで変わらないつもりだろうか

本屋は年々減少し、本との出会いからしてもう少なくなっている

上記3つはほぼ海外のサービスの日本上陸という黒船来航でようやく変わったと言っていい

そういう意味では黒船はほぼ望めない漫画というジャンルは急に変われないのだろう

海賊版対策なのか各出版社が様々なアプリを投入してきているあたり考えてはいるのだろう

最近だと講談社のコミックDAYS、集英社のヤンジャン!などが出てきている

しかし大きな海賊版対策にはならないだろう

何故なら出版社の壁を越えてないから

もう読者は出版社の壁などどうでもいいのだ。掲載誌がなにかなども興味ないのだ

全ての漫画雑誌がラインナップであるストリーミングサービス、恐らくこれが望まれてるのだろう

今の出版社ではこれに踏み切るのは出来ないであろうし、どういうビジネスモデルを作り上げるかもわからないが、講談社のコミックDAYSは講談社青年誌6誌を月額720円で定期購読という雑誌の壁は越えてきた

もしかしたらこれは将来的にもっと広範囲のストリーミングをやるための実験でもあるのかもしれない

小学館のマンガワンも少年・少女・青年とジャンルも越えたサービスも展開している

個人的に単行本というアーカイブ販売という形式はそのままで漫画雑誌2~3ヶ月分の出版社・雑誌を超えた広範囲ストリーミングが理想的だと思っている

雑誌という新作発表・アピールの場が年々落ち込んでるからこそこの事態であり、現状赤字だからこそまだ改革のメスを入れやすいのではないかと思っている

集英社、講談社、小学館・・・最低でもこの3社が合同でやるべきだ。多分この3社での試みが成功すれば他の出版社は進んで参加してくるであろう

らぶひなやネギま!の作者である赤松健氏も海賊版に勝つには海賊版以上のサービスを提供するしかないという持論でマンガ図書館Zというサイトを展開している

元々は絶版マンガ図書館という絶版漫画のアーカイブサイトで広告収益を作者に還元するというサイトだったが、今はもっと色々なことに挑戦しているようだ

絶版漫画はもう本を買うことが出来ない作品との出会いの場が作者への収益となる場として本当に素晴らしいと思ってるし、趣旨も素晴らしい、こういう考えの人が作家側にいるのは本当に喜ばしいことだと思っている

 

まとめ

漫画が好きだ

結局のところこれに尽きるのである

好きだからこそそれを描く漫画家にはいい環境であって欲しいし、儲かってほしい

けれども、その場が少しずつ崩れようとしているのは怖いのだ

作家も、消費者も、みんなが幸せになれるシステムが出来て欲しいし、それをやれるのは出版社しかない

そして我々消費者も出来るだけそういう意識を持って行きたいものだ

上記で話した通り、私はそこまで金持ちというわけでは無い

安くコンテンツが楽しめるならやはりうれしいのだ

だからこそ、作者と消費者の間にいる出版社には本当に頑張ってほしい

こころからそう思っている

 
hulu hulu
 

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