マガジンと文庫本同時発売の今週、私は子供が今季二度目のインフル発症という大惨事に見舞われてます・・・
まぁ家にいるのでこうやってブログ更新とかは出来るんですけどね・・・
そんなわけで文庫本も買ってきたわけですが7巻は全日本新人王戦決着から沖田戦決着まで、巻末オマケは新人時代の対戦相手(準レギュラー以外)でした。具体的に言うと小田、藤原、ジェイソン尾妻、小橋、速水ですね
・・・まさか今週の本誌にこの中のキャラが再登場するとは
そんなわけで今週のマガジン感想です
Round1218 伝説作る あらすじ
一歩に手に持ってる荷物はなんだと聞く鷹村、一歩がセコンドをやると言うと無言で殴り掛かる
とっさにバッグで拳を防ぐも理由は「なんかイラッとしたから」といい、一歩から金を巻き上げ鷹村は別行動をとる
元気よく控室に入る一歩だったが大声出しすぎて注意されてしまう
八木にセコンドの準備を教わり、対戦相手を調べるためにリングに向かうが目当ての木村の対戦相手の奥に知った顔を見る
速水龍一だった
一歩の東日本新人王準決勝の相手のエリートボクサーだったが、その後は階級を落とし王者決定戦に挑むも小橋健太に敗れ、まだタイトルを獲得したことは無いらしい
大半の人間には期待されていない、オレがオレに期待してるの、最終的に伝説作れとーーー
控室に戻る一歩だったが木村にかつての戦友を応援してやれと送り出され、会場に向かう一歩
リングでは速水がショットガンを繰り出していたーーー!
感想
まさかの速水再登場!?!?!?
いやー小田祐介再登場にもびっくりしましたけど速水はもっとびっくりですね、というか引退したのでは・・・
これは後で考察するとしてビッグマウスぶりが変わってなくてなんかホッとしました、小田はデブ化してましたし
話は遡って冒頭の鷹村、頭にもう一度衝撃食らったらパンチドランカーになるかもしれない人間に殴ろうとすんな!!!
まぁブンブン腕回してたしガードできると確信しての行動だとは思いますけど
速水登場で木村のセコンドがどうのこうのが吹っ飛んでしまったんですが、セコンドの準備とかは森川先生がセコンド経験もあるからか氷の準備とかさりげなくリアリティありましたね~
ただ本当に信じられないものを見てしまったのですが・・・

はじめの一歩(森川ジョージ・講談社)1218話より引用
あのハブみたいなビッグマラーが見る影もねェ・・・
これはヴォルグ世界戦でベルト巻いた見開きシーンがIBFじゃなくWBAのベルトだった時以来の許されないミスですねぇ!
考察
速水はずっと現役だったのか?
さて、まさかの再登場だった速水ですが話を聞いてる感じずっとボクサーだったような口ぶりです
しかし過去にこんなシーンがありました

はじめの一歩(森川ジョージ・講談社)51巻より
51巻で小橋が引退し一歩を訪ねてくるシーンですが、一歩世代の新人王トーナメントに参加したボクサーは一歩・宮田・千堂・間柴以外皆引退したと語ってたわけで、つまり速水も引退したのかと・・・アゴが一歩にアッパー決められてからバカになってたらしいですしね
階級も今のランクも不明です
一歩がまだ速水が現役だということを知らなかったあたりフェザー級ではなさそうですし、木村より前の試合なので木村よりランク低いのかもしれない
その木村も最近めっきり勝ててない状態であまり高い順位ではないと思うわけで、ならば結構戦績悪いのではないかと思われます
あるいは、前記の小橋の言葉も本当だとするならば小橋に敗戦後一度現役引退してカムバックしたのではないか説も考えられます
音羽ジムは今井所属ジムなのでちまちま描写ありますが速水の姿は全然見なかったので、ジムから引退勧告&解雇→別なジムでカムバックといったところでしょうか
いまだキレキレのショットガン繰り出してますが、当時よりキレキレならば相当強いはず、しかし戦績よくない?ということはジ弱点もヤバい→アゴが弱すぎる感じなんでしょうかね
いま速水を出す意味
なんでこのタイミングで速水再登場なのかを考えたい
正直私としては一歩の物語を進めてもらいたいわけて昔のキャラの今は!?とかそんなことやってる場合かとなるんですけど一歩の復帰ルート的に意味のある話になる・・・のかもしれない・・・?
伝説作る、何度負けても自分を信じられるうちは続ける・・・
なんかフラグに見えて仕方ないわけですが、一歩の心境の変化をもたらすのでしょうか
或いは速水の対戦相手の新キャラが今後誰かの敵に・・・というのはなんかやめてほしいなぁと思います
まぁ懐かしのキャラが!→新キャラの噛ませ犬にってパターン多すぎてね・・・
多分文庫本でキャラ解説ページに書いたらなんか思いついたので再登場説を推します(えー
まとめ
そんなわけで今週の一歩感想でした
まさかの再登場だったわけですが速水龍一戦は個人的にとても好きな試合なのでちょっとうれしかったです!
久々に速水戦読みたいなと思った方は文庫本4巻で読みましょう!
※はじめの一歩コンテンツまとめページ※
コメント