今週のはじめの一歩感想&考察は短めでお送りいたします
というか11ページでそんな長ったらしく書けません・・・
そのかわり今週は文庫版5巻も発売なのでそちらはちょっと楽しみですね
単行本8巻表紙絵が表紙、内容は東日本新人王戦決着、描き下ろしは鷹村のキャラ設定でしょうか?
そんなわけで今週の一歩感想&考察です
Round1210 リングを降りて・・・ あらすじ
後楽園ホールでフェザー級タイトルマッチ
1RKOで会場を沸かせるのはーーー日本フェザー級王者、今井京介だった
2戦連続1RKOで防衛、板垣との決定戦を含めれば3戦連続1RKOという圧巻の成績だった
その試合を見に来ている板垣は(一度は勝ってるんですねどね)と面白くなさそうに不貞腐れていた
勝者インタビューで今後の抱負を聞かれた今井はまだ大きいことは言えない、フェザー級で自分の上にはまだ二人いると語る
千堂武士と宮田一郎のことだった
ではその二人と戦いたいと聞かれる今井、今井の答えはーーー
「いえ、自分が戦いたかったのは・・・幕之内一歩選手です」
王者はリングを去り、静まり返る後楽園ホール
帰り道、観客たちからは一歩を惜しむ声が聞こえてくる
噂では引退した、肝心なところで負ける選手だった、もうボクシングが嫌になったのか、打たれて随分痛んでいた、世界に手が届くところまで行ったのに、幕之内が去って同じファイター型の今井の台頭、世代交代なのかもしれないーーー
その声を耳にしながら、板垣は暗い表情で後楽園を後にする
幕之内一歩は、今なにをしているのかーーー
感想
えーと、先週が見事な最終回だったので今週どうなるか大変興味深かったのですが11ページはどうなのか!!!
ページも少なければ内容もあまり無いよう・・・
というわけで今週得られた情報は今井絶好調と宮田がまだフェザー級にいるということと一歩は正式に引退表明してない?ということでしょうか
あと今井、いつの間にか幕之内カット止めてたね!決定戦までは幕之内カット感ありましたけどどういう心境の変化があったのか・・・
板垣がブーたれながら今井の試合を見てただけと言ったらそこまでなのでマジ感想という感想はないです
一歩は!?一歩はどうなのよ!?!?!?
ただなんぼか考察材料はあるので考えてみました
考察
一歩の敗戦・引退からどのくらい経ったのか
まだ作中の時間経過はサッパリ不明なのですが、今井が2回防衛しているという点から考えてみます
今井の王者戴冠はゴンザレス戦と同じ日なので一歩のゲバラ戦の10ヶ月前ということになります
一歩の防衛戦の間隔を一歩年表でしらべてみますと4か月から半年くらいでしょうか
そう考えると今井の2回目の防衛戦はゲバラ戦からさほど離れてないと考えられます
板垣の服装からしてまだ寒い時期ですしね
作中はまだ90年代末期、インターネットもそこまで一般的ではなくボクシングの情報は新聞や雑誌からがメインでしょう
なら幕之内一歩引退の一報はまだ一般のファンは知らないのかも?
板垣は今後どうなるのか
今井の試合見に行ってたわけですが、板垣の試合は今後描かれるのか?
まぁ正直板垣はどうでもいいから一歩を見せろ!という読者が大半だと思うのですが・・・
今井はベルト獲得の試合の時、今止められなければもう二度と勝てなかった的なこと言ってるので防衛戦では受け無さそうだなと思いましたね
そこで問題になるのが板垣は東洋ランクも結構上にいるということです
冴木が東洋ランカーだったらしいので(100巻参照)
つまり日本王者ではなく東洋王者を狙う、つまり宮田に挑む可能性もある・・・というわけです
ゲバラ戦から間もないとはいえ宮田はこの時点では未だ階級はフェザー級なのでありうるのは怖いところ・・・
宮田VS板垣だとかなり尺使いそうだし、そこより宮田VS一歩実現を早よ!!!って思いは強いです
宮田VS板垣見たいならPS3のゲームやりましょう、結構いい出来ですよ~
まとめ
というわけで今週の感想でした
11ページじゃ語る内容も無いよう・・・
来週はページ数多けりゃいいな・・・
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