いやーオリンピック盛り上がってますね!
メダルラッシュで沸くこの頃ですが羽生結弦みてたら漫画はもっとドラマチックで破天荒な展開やってもええぞって思えてきますね
というわけで幕之内一歩さんもふっきれていいのよ?
そんなわけで女の戦い勃発!?という引きで一週間待った今週の一歩感想です
Round1212 面倒看るって あらすじ
一歩に話を聞こうとする飯村と久美が口論となる
ボクシングを忘れようとしてる一歩に引き戻すような言葉をかけるなと怒る久美
そんな久美に忘れようとして忘れられるものではないし誇りに思うべきで無理に忘れる必要はない、忘れて欲しいのは久美のエゴだと言う飯村
しかし久美はなにかあったら面倒看るってとこだと覚悟はできている、この段階でボクシングやめてくれたことをよろこんではいけないのかーーーだって、二人は無理ですと涙ぐんだ
久美にとってのボクシングに身を置く大事な人は幕之内一歩と、間柴了がいるのだ
飯島はムキになっていたのは私だと謝った・・・が、空気を読めない一歩は自分からボクシングの話を蒸し返す
飯島は一歩とは距離を取り、久美に自分から蒸し返したわよ!?鈍感すぎるわよアレ!?と問い詰めるが久美は諦めの顔をするばかりだった
久美から飯島に一歩のことをどう思ってるのかと問われた飯島は、ボクサー幕之内一歩が好きだったと答える
飯島はそういうことにしておいてあげると心に秘め、その場を立ち去った
帰り道、一歩は心の中で久美のことが好きだと改めて実感する
しかし今の幸せがこのまま続けばいい、告白してフラれてこの関係が壊れるくらいならしない方がいいとなにも言わずにいた
久美は一歩がそう思っていることは十分承知で、付き添い歩く
家に帰ると板垣の妹・菜々子が一歩に抱きついてきた
板垣が退社し、一歩との接点が無くなるため直接家に来て食事の準備をしていたようだ
久美と菜々子が小競り合いをする食卓の中で、菜々子が一歩にこれから何をしたいのかを訪ねる
今まで応援してもらった分、人の役に立ちたいという一歩
そんな一歩に、菜々子はうつむいてこうつぶやいた
「世界王者になって欲しかったなぁ」
感想
ラブコメ溢れるマガジンに一歩までラブコメ化・・・ッ!!!
清純派同い年!年下の積極的ギャル系!年上インテリメガネ!ハーレム状態じゃないですかー!
まぁずっとラブコメパートはそうだったわけですけど、しかし泣けるほど進展してねぇ・・・
この関係が壊れるくらいなら進まなくていいとか25歳過ぎた御嬢さんになにを言ってるのだお前は・・・!?
いい加減進展してやってほしい、真剣にそう思ってるのですよ!
しかしやっぱ恋愛に関してはやはり・・・
あと久美が「二人は無理です」と言ったのがなんか現実味あってすごく「あっ・・・」ってなりましたね・・・
今まで身内が殴られてるから嫌ってのはわかってはいましたが、大事な人二人が壊れるかもしれないという現実は彼女にとって相当重い話だよなぁと改めて実感しました
それと同時に間柴には連れ添ってくれる女性はいなさそうだと思ってる久美もまた酷だなぁと・・・あの兄じゃ無理もないけど
そして菜々子から漏れた最後の世界王者になって欲しかった、は誰もが言いたくても言えなかった言葉だよなぁというわけで次号の一歩の返答も気になるところです
しかし今週13ページだったわけですが18ページと減ページが交互に来るのが当たり前になってませんか・・・と思わざるをえない(´・ω・`)
考察
鈍感ってレベルじゃない!一歩の自己否定はなんなのか
恋愛に関する一歩の鈍感ぶりが作中でも指摘されましたがあれは鈍感というレベルじゃないですね
鈍感というよりは自分に自信がない・・・どころじゃなく自分の価値を否定してる領域だと思うんですよね
自分が好かれるはずない、と頑なに思い込んでる、それが当たり前だと思ってるというか・・・
そこが自分を信じられないからボクシングの練習に繋がったわけですけれど、恋愛に関してはマイナス面でしかしかない
これってようするにいじめられっ子の思考ですよね
嫌われたくないが真っ先にくる行動、好かれたいより嫌われたくなくて、第一歩を踏み出せない
人間関係でリスクを背負いたくないんでしょうね
ここら辺は初期からずっとかわりませんね、唯一リスクをもって踏み出したのが鷹村へボクシングをやりたいといいだしたあの時だけというのがいかに特別だったのかがわかります
だから久美はいい加減自分から踏み込んだ方がええでマジで・・・
まとめ
どうにも時間が取れなくてアップが遅くなってしまいました・・・
手短ですがこんなところで、もう次のマガジン明日ですけど今度は早めに感想アップしたいですね・・・(´・ω・`)
※はじめの一歩コンテンツまとめページ※
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