またもやギリギリの更新になりましたがこんしゅ・・・いや先週の一歩感想考察です
最近JUMP PARTYってジャンプの昔の漫画読めるアプリ(公式だよ!)でダイの大冒険やキャプ翼など80~90年代の名作漫画を読んでるんですが本当に展開が早くてびっくりしますね
バラン戦て10巻前後なのかよ!とか10話で全国大会!?とかね・・・
まぁ一歩はほぼルーチンワークみたいなもんなので今更言うのもアレなんですが信者の私でも話進んでねぇ・・・とがっくりきたりはどうしてもしちゃいますね。一歩も序盤は濃密でしたが・・・
最近だと流石に敗戦・引退のあたりはとてもドラマチックで内容が詰まってましたが、最近は間延びしてきたなぁと
そんな愚痴を言いつつもあらすじからどうぞ~
Round1217 お賽銭 あらすじ
自分はリングに戻ってもいいのかと一人自問自答する一歩
大丈夫、自分の経験を必要としてる人がいるならそれでいいと決意し改めてビデオを観察する
アッパーが気になると自分で動いてみるものの母に亀みたいな動きと言われ、ピーカブーの自分ではなくアウトボクサーの木村の試合だということを思い出す
ワンポの掛け声に合わせて椅子の出し入れを練習し、夜な夜な神社でお祈りするときも何度も何度もお賽銭を入れるのを繰り返しながら日々は過ぎていく
ガシャンガシャンうるさかった椅子の出し入れも練習の成果かスムーズに行えるようになり、一歩は荷物を確認し通いなれた後楽園への道を行く
そして後楽園ホールを前に拳を握りしめると・・・
「ポンコツじゃねぇか!」
デリカシーのかけらもない鷹村がそこにいた
次週、一歩セコンドデビュー!
感想
セコンドとはいえリングに戻る一歩が悩むこと、それはまだ燻ってるボクシングへの未練が燃え上がりやりたくなってしまわないかというもの
絵にかいたような(漫画だけど)ボクシング馬鹿ですからね。もう未練はないって周りに見せて安心させて自分にも言い聞かせてるけどやっぱ根底にはボクシングへの執着があってほしいってやっぱ思います
しかし一歩のイス入れが静かにスムーズになっとる・・・w
ワンポも掛け声で協力してるし・・・賢いよなぁワンポ
ガシャンガシャン始めた時は色んな意味で大丈夫なのかと心配しましたが本番でも美しいイス入れをしてくれそうです
・・・まぁイスの重さが違うとかでやらかす未来も少し見えるのですががが
そして木村さんが心配過ぎてありったけの小銭をお賽銭につぎ込んで神頼みとかクソ真面目過ぎて大丈夫かお前と言いたくなるがーーーまぁ幕之内だからね、仕方ないね
後楽園に向かう一歩はやっぱ切ない。ボクサーではなくセコンドとして行く、通いなれた道と戦いの場所ですからね
そんな場所でのセンチメンタルを全力で台無しにする鷹村ですがポンコツパンドラ言いすぎやろ・・・というところで次号です
考察
鷹村の言動が最低すぎるんだけど素なのか、わざとなのか
最後に久々登場した鷹村ですが、一歩を見るなりポンコツ・パンドラとパンチドランカー一歩手前で引退した人間へかける言葉としては最底辺の言葉を投げつけてます
鷹村最低やなぁと普通に思ってしまうわけですけど、実は鷹村が一歩本人に対してここまで明確にポンコツいうのは割と珍しいんですね。他のトレーナーやジムメイトに一歩がポンコツとかそういうことを言うのはあっても本人に対しては意外と言わない
現役時代だと結局のところ決めるのは自分だと、先を促したり選択を突きつけることはあっても直接言うことは無かった。回りくどいなと思うくらいに・・・
結局のところ、一歩が壊れてるのはわかってた上で鴨川と一歩は自分で納得しなきゃ終わりに出来ないのだとわかってたんだろうなと思います
引退したから堂々と罵倒し始めたのかとも思いますが、一歩が壊れかけてる人間だと皆が気を使ってる今、リングに近い場に戻ろうとする一歩にクギを刺す意味もあるのかなとも考えてしまうのは私がただの鷹村贔屓だからかもしれない
まとめ
そんなわけで久々の18Pのはじめの一歩でございました
でもそろそろGWも近づいてきたし合併号と休載もあるやろなぁと思いますハイ
今週は文庫本発売もありますのでこちらも楽しみにしたいと思います
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