今週は水曜日が春分の日なのでマガジンは火曜日、というわけで早目にちゃちゃっと書き上げました!
その前に120巻買ったらやっぱなんかしんみりしたので特に内容の無い120巻感想も書きました
ようやくなんか動き出したな!とちょっぴり嬉しい今週のはじめの一歩感想です
Round1215 穏やかな海で あらすじ
「久美さん、ボクは・・・戻ります」
決意を口にした一歩。久美はうつむく
会長が入院したと聞いて行ってしまうのだと楽しかったのに、もっと遊びたかったのにと久美は言う
なによりも一歩が嬉しそうだと寂しそうに言うと言い訳がましい一歩に久美は正直に言ってと促した
こんな形で必要とされると思ってなかった
こんな形でボクシングに戻れると思わなかった
こんな形で人の役に立てると思ってなかった
全部嬉しい どんな形であれリングに戻れることが・・・
それを聞いてガックリする久美。わかってはいたのだ、一歩はボクシングが好きすぎるのだと
賛成派出来ないけど信じてる、もう拳が握られることは無いのだとーーー
そしてセコンドになるべく一歩の特訓がはじまった
自室のキャスター付き椅子を机にガッシャンガッシャン言わせながらあげるイス出しの練習というクソうるさい行動に一歩母とワンポは困惑する
久々にジャージを身にまとい土手を走る一歩は青木村&板垣と合流する
青木と板垣から離されて走る木村はげっそりと痩せこけていた
声をかける一歩に舌が乾いててしゃべれないという木村に一歩は了解ですと返事をする
木村&一歩、異色タッグ結成!
感想
割とあっさりセコンド編いけてよかった・・・というか先週と今週足して無料相談所無かったことにすりゃ一週でいけたやろとツッコミたいのはまぁ置いておくけど、久美がセコンドに賛成はしないけど信じてるってスタンスはいいなと思いました
じれったい関係ではあるけどこの距離感がいいってのもわかるんですけどね・・・ただし一歩テメーは駄目だ。このいじらしさを気付いてやってください・・・
で、今回のハイライトはインターバルで出す簡素なイスじゃなくてキャスター付きの重い椅子で机にガッチャンガッチャン叩きつけるとか何やってるんですか一歩・・・
やはりパンチドランカーだったか・・・と言われても否定できない奇行にワンポも引いてるじゃないですか・・・
ちゃっかり手首にリスト巻いてるし背筋鍛えるにはいい練習ですね!(イス出しが上手くなるとは言ってない
まぁロープひっかかったりとかタイミングだとか案外難しいとは聞きますが・・・色々と空回りしなきゃいいんだけど、若干不安になってきたぞ・・・
そして土手の篠田組のロードワークに混じって走るジャージの一歩に目頭が熱くなったんだ・・・
やっぱ鴨川ジムのみんなと一緒にいるとホッとするなぁ・・・久美には悪いが活き活きしすぎだよ一歩
そんなわけで木村と一歩がコンビ組むっぽい感じの煽りが来ましたがあと1週間もないのにどうなるか・・・気になるところです
しかし120巻読んで展開にびっくりした読者が今一歩どうなってんの!?ってマガジン開いたら一歩が机に椅子ガシャンガシャンやってたら戸惑うよなぁって思いました(こなみかん
考察
セコンドのおしごと!
実際一歩がセコンドとかどんなことやるんだろうかと調べてみたんですがポロボクシングだとそもそもセコンドライセンスが必要みたいですね・・・選手ライセンスでも出来るらしい?(というか青木とか沖田がセコンドやってた例もあるわけだし
ということは一歩はまだ引退届出してなくて選手ライセンスは所持してるのでセコンド出来るってことでしょうか
3人がセコンドとしてボクサーを介助することが出来るようですけど、リングに入れるのはチーフセコンドのみ
一歩や鷹村だと会長、青木村・板垣だと篠田ですね
木村のセコンドいうても篠田がチーフセコンドですからやることはアシスタント的な仕事でしょう
リングへのイスの出し入れもそうですが、マウスピースの洗浄、汗ふき、うがい用の水の差出、漏斗状の水受けをロープにひっかけて出しておく・・・などお仕事は結構ありますね
人より不器用な一歩のことですからスムーズにいかなくてギャグみたいな展開になりそうですがどうなることやら
・・・まぁそれより一歩がセコンドにいることで客のヤジが凄いことになりそうだなぁと思ったりね・・・セコンドが代わりに出ろー!とか言われそうだなぁ
まとめ
というわけで、なんかはじまってしまったはじめの一歩セコンド編なわけですが・・・まぁ選手復帰への布石だろうと思われるのでそこそこ楽しみながら待とうとは思いますがどのくらい引っ張るんだろうか・・・という不安も少々あります。個人的には鴨川と鷹村の反応がきになるので次号を早く読みたいです!
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