幕之内一歩のベストバウトランキングをキャラソートで決めてみた【一歩戦限定】

一歩の一番好きな試合はなんですか?

定期的にはじめの一歩ではベストバウト人気投票ってやってますよね、私も何度か投票したことあります

そんなわけで個人的な一歩の好きな試合ランキングを作ってみました!しかも一歩戦全試合で!

一番好きな試合、となると割とサクっと出てきますがランキングとなるとどうだろう・・・と思ったのでキャラソートを利用してみることにしました

ちょうどマガジン本誌でもベストバウトに触れる内容だったのでタイミングいいなぁと思いながらもやってみたいと思います

 

スクリーノ スクリーノ

 

目次

ランキング作成の為、一歩ベストバウトソートを作成

キャラソートというものをご存知でしょうか?

AとBならどっちが好き?

CとDならどっちが好き?

AとCならどっちが好き?

BとDならどっちが好き?

AとDならどっちが好き?

BとCならどっちが好き?

・・・という感じに相対的に好きなものを選んでいくと最後にはランキングが出来上がるというシステムです

ソートファクトリーというサイトで簡単に作ることが出来るので作ってみました

一歩戦以外も入れようかと悩んだんですが、今回は一歩の試合限定でやってみました

時間があれば一歩以外の試合のソートや総合で作ってみたいと思います

というわけで作ったのがこちらになります

 

はじめの一歩:一歩ベストバウトソート

 

一歩の公式戦26戦と宮田とのスパー2戦をプラスしてみました

5分くらいあれば誰でも出来るので興味ある方はやってみてください!ツイッターに結果をツイートも出来るよ!

 

私の一歩ベストバウトランキング

というわけで私のベストバウトランキング発表です!

私の場合は漫画+アニメを交えての総合的な評価になりますので一期アニメ有利かと・・・

下位から順に発表していきます

 

21位~28位

 

28位:ウォーリー戦

はい、ワーストバウトです

ウォーリーのキャラ自体は好きですがマガジンで読んでて心が折れそうになるくらい中盤は毎週同じようにボコボコにされてましたね

例のボコられるシーン集めた画像でもおなじみですけど本当にどう勝つのコレって思ったら触れるようなボディの積み重ねでウォーリーの足動かなくなりました、って何それ(激おこ

ウォーリーの積み重ねは無かったことに・・・あんまりだよ

とにかく納得いかない試合の上に絵柄がどうも足がひょろっとしてガニ股になってきたのも相まって印象悪い試合です・・・

 

27位:武恵一戦

こちらも色々と納得がいかない試合でした

なんというか矛盾が多いしキャラの魅力もそこまで・・・あとヒロ坊ね、伊達とのタイトル戦から成長してないのがとても気になりました

父親の強さを見せようとした試合なんだろうけどどうにも空回りしてた感あります

 

26位:マルコム・ゲドー戦

これもマガジンで読んでて心折れかけましたねw

というか毎週毎週同じようなシーンを減ページ&休載挟まれると本当につらいです

個人的にゲドー戦は一歩がまったく学習しないというか、カウンターのアッパーとか間柴とのスパーで散々くらった作戦なのになにも対策できてないじゃんとか作劇の都合上での一歩弱体化が見えて嫌な気分になりましたね

 

25位:冴木卓麻戦

初期の試合ですが、これも読んでてストレスがたまる試合だったなぁと・・・

しょうがないんですがアウトボクサーとの試合は一歩がパンチ叩き込めばほとんど試合決まっちゃうので終盤まで一歩のパンチ当たらないのがどうにももどかしいです

冴木戦前の梅沢が釣り船幕之内に就職する話は本当に好き・・・大好き・・・

カラオケもゲロ道が引っ越しするエピソードも本当に好き・・・

 

24位:藤原義男戦

わからない人もいるかと思いますが一歩プロデビュー2戦目の相手です

頭突きの反則野郎というとわかる方もいますかね・・・なにげにCV立木文彦です

一歩の初ダウンがコイツなのが気に食わない!(理由がそれか

まぁこの試合は梅沢との友情のはじまりみたいな試合なんで、そっちのストーリーとしては凄く好きです

 

23位:小橋健太戦

これも理由は冴木戦とほとんど同じ。とにかくストレスがたまる・・・(個人的好みの話です

小橋自体のキャラは本当に好きなんですけどね、結果的に欲出して攻めたら一歩の破壊力に沈むというのがどうにもかわいそうというかなんというか・・・実質的に一歩負けだよね

ただ小橋はのちに階級下げてベルト巻いたのとか、引退報告の回とか本当に良かったなぁと心から思うのです

なのでアニメでのカットは本当にギルティです(激おこ

 

22位:小島寿人戦

例の2tさんですね

まぁあれだけ内容の薄い試合をよくもここまで長ったらしく描いたものだと・・・ワンパンくらってワンパンKOの試合をありきたりなバックストーリーで水増ししましたと言うしかない内容です

これが一歩の最後の防衛戦かと思うと悲しくなります。まぁ武も正直アレだったんですがね・・・

・・・しかし、怒りに満ちた一歩がカッコよかったり、正直試合そのものより一歩と鷹村の会話とか板垣と宮田の今カレVS元カレかって会話やら伊達の酒乱騒ぎやら試合以外の細かいエピソードが割と嫌いじゃないw

 

21位:小田祐介戦

記念すべき一歩デビュー戦です

いやー、デビュー戦だというのにまぶた切るわスイッチするわ大変な一戦でしたねw

本当にギリギリの勝利になってしまいましたがとても一歩を象徴するかのような一戦でした

しかしまさか小田があんな姿で再登場するとは夢にも思いませんでした・・・

 

11~20位

20位:沖田佳吾戦

沖田のジェラシーがたまらない一戦

結構な駆け引きとかあるんですけどいつ読んでも糸巻き巻きしてるように見えてしゃーないんですが・・・

でも伊達の前で立ち上がる沖田とかカッコいいしコークスクリューを狙い打ったりサクッと終わるのに内容は濃いですね

 

19位:ヴォルグ・ザンギエフ戦

ヴォルグ戦は一歩もヴォルグもいい子だしセコンドの爺対決もいいんですがこれで勝ちなの!?感が凄いといいますか・・・いやーアマチュアだからプロで配分わからずスタミナ切れとかアリかよ!?というか・・・

アニメの出来もあまりよろしくなかったのも残念でござる

ただガゼル腹パンチとかホワイトファングとか必発パンチの応酬は非常に少年漫画らしくてやっぱりいいですね

 

18位:李龍洙(イ・ヨンスー)戦

バトルオブホーク前座のデンプシーロールで開幕KOやった回ですね

最初からデンプシーでとっととKOすると意気込んでそのままブチあてて勝って鷹村に捧げた勝利、最高の前座戦と言えましょう

今読むとなぜか泣けてくるんだ・・・(グスッ

しかしデンプシー初弾にカウンター重ねて来たりしてるのを見ると実は紙一重だよなぁ・・・とも思う一戦

 

17位:真田一機戦

初防衛戦はかつてないほどの大緊張状態からはじまりましたが、医者ボクサーとか飛燕や燕返しに触診など実にテクニカルな相手へ挑む王者っぽくない赤トランクスの一歩が実にカッコいい

セコンドの因縁もあるし、ずっと後のヴォルグ世界戦にも影響ありますし、試合前の腕相撲も面白くて盛り沢山な内容ですね

アニメも金ローでやったので作画マジ神でした!試合前の腕相撲も大好きです

しかし終盤が読んでて息苦しい!いや凄い表現力ではあるんですがw

 

16位:アルフレド・ゴンザレス戦

自分でソートやっといてなんでこんな順位高いんだろう・・・←

長かった・・・アニメ3期始まる前からはじまって、2クールのアニメ終わって大分経って終わったっていうね・・・

くぐる!くぐれない!で何週使ってるんだと言わざるを得ないんですが単行本でガーッと読むと悪くない・・・いや多分内容云々より話が大きく動いた!という嬉しさや一歩敗戦の衝撃による補正もあるんだと思うんですけどね

格上との試合は本当に久々だったし初メキシカン戦だったりリカルドも出てきたり色んな道筋が見えたのは良かった

 

15位:宮田一郎戦(スパー)①

記念すべき初のグローブ付けたスパーがまさかここまで引っ張る因縁になろうとは・・・

左ジャブと右ストレートだけでボクシング歴10年近くの宮田とやらせるとか読み返すと会長鬼だわw

カメ作戦だったりちょっとずつやれること増やしていったり、はじめてののスパーとしてやっぱいいなぁと・・・

セコンドについた鷹村のいいアニキ感が大好きです!

 

14位:島袋岩男戦

ガチンコ肉弾戦!やっぱ殴り合いって燃えるなぁと言わざるを得ないのですがやっぱり読んでて息苦しい試合でもありますw

完全に同系統の相手ということもあり国内最強インファイター決定戦の迫力はやっぱりすごい

絵柄もホーク戦の余波もあってか随分とムキムキに・・・相打ち上等の殴り合いはやっぱとんでもねぇなと言わざるを得ない

しかし3期アニメでのカットぶりには本当に泣ける・・・過酷なトレーニングもパキーンパンチもハブもカットとかどういうことなの・・・

 

13位:アントニオ・ゲバラ戦

最新試合・・・ですが色々と心を揺さぶられたという意味では近年ナンバーワンかもしれない

ゴンザレス戦は負けフラグがそこそこ立ってたので割とすんなり受け入れたけどこっちはねぇ・・・もう新型初披露試合としか思ってなかったのでこの結末は本当に・・・本当に・・・

確実にターニングポイントになる試合ですね

 

12位:千堂武士戦①

全日本新人王の1回目の千堂との試合ですが、この千堂のギラギラ感はこの頃から健在でいいですね

しかしこれはやっぱのちのララパルーザとセットで語られるべき試合であると思います

 

11位:ジミー・シスファー戦

アジア王者編で唯一好きなのはこの試合かなぁ

例の土下座後に宮田との因縁のある相手ってのもアレでしたがジョルト対決の応酬はゾッとする迫力があって良かった

あとその性質上あまり長引かなかったのもGOODですね。ジミーの打たれ強さはどうかとも思いましたがw

 

4位~10位

10位:宮田一郎戦(スパー)②

まさかこの因縁が20年以上ひっぱ(以下略

一歩の3か月の努力がちゃんと出てて胸が熱くなりますね

トレーニング描写そのものもちょっとずつ出来ないことが出来るようになっていく、まさに少年漫画の王道で今読んでも面白いなぁと思います

なのでやっぱりこの二人にはプロのリングで決着をつけて欲しいという願望は捨てれません・・・

 

9位:ポンチャイ・チュワタナ

初デンプシーお披露目回であり犠牲者第一号ですね

敗戦を糧に一人でタイソンのビデオみて編み出した技のインパクトたるや・・・まさに復帰戦のお手本のような試合ですね(ウッ頭が・・・

アニメ版もものすごい迫力でたまりません!

 

8位:間柴了戦

怒りという感情を持ってリングに行ったのは初めての試合なわけですが、言葉より演出面での内に秘めたものを感じさせる表情の上手さが素晴らしい

名試合製造機とまでいわれる間柴ですがフリッカー攻略と狂気という要素にボス感あるのがいいんですよね

フリッカー→懐に潜り込む→一歩の右をエルボーブロックで封じる→それでも右打ち続ける→肘破壊→からの執念勝負、たまりません

 

7位:唐沢拓三戦

この試合はただひたすら一歩の強さを堪能して唐沢が死なないかハラハラしながら見る試合ですね

被弾ほぼ無し、アウトボクサーのスペシャリストになりつつあった一歩・・・このまま宮田と戦っておけばと切なくもなります

珍しく対戦相手目線で描かれる試合なので本当に一歩が怖いんですよねぇ

描写の迫力、コンパクトにまとまった試合展開、あれだけの破壊神っぷりを見せておきながら試合後は朗らかに笑う一歩やべぇです

 

6位:ジェイソン尾妻戦

新人王トーナメント初戦、八戸拳闘会所属の米軍ボクサーなわけですが八戸ここまで田舎じゃないよ!wwwと少々ツッコミたくなる青森県民です・・・

一歩としてはプロ初の強敵とも言える相手ですが優しくて気さくだけどボクサーとしては容赦ないいいキャラしてます

フック対策に鷹村相手にボコボコにされながら練習続ける一歩とか見てて熱くなるし、お互いのパンチ強いから食らっちゃ駄目だ感がたまらんでした

 

5位:伊達英二戦

一歩初のタイトルマッチ挑戦、そして最初の敗戦となった伊達戦です

なんと言っても背負うものの重さと言うものを描き切った上でこりゃ負けるのも仕方ないと思わせる説得力のある伊達の背景ですね

それに挑む若き挑戦者・一歩な訳ですが万全の状態で、全てを出しきっても届かなかったその『差』を、一歩の土俵に立った上で上回った伊達の技術や経験の深みがやっぱ濃いです

最後のハートブレイクショットで舞うタオルと主に崩れ落ちる一歩の姿は本当に胸が痛くなりました・・・

ここからの再起のストーリー含めて、私にとっても忘れられない試合です

 

4位:速水龍一戦

東日本新人王トーナメント準決勝、優勝候補・大本命との一戦に挑む一歩の大一番です

この試合、結果だけみれば1RKOな試合なわけなんですけど、内容が本当に濃厚だと思う。アニメも出来がよろしくていいですね

ショットガンを掻い潜って接近戦持ち込んだときへのショートアッパーへのカウンターを散々練習してきて、でも舐めプで接近戦挑まれて混乱して、そこから本当の勝負がはじまって・・・と一転二転する試合の行方が本当にハラハラしました

カウンター合わせて相打ちになったあと、ダンって足踏みして相手のダメージ確認したりとか細かな描写とか最後のアッパーブチかましてダウン奪った後も興奮しながらブンブン振り回してたりしてたりとかね、こっちも興奮するってもんですよ。本当に素晴らしいです

 

3位

ハンマー・ナオ戦

二度目の防衛戦、引っ越しで八戸に行った山田直道がリングネーム『ハンマーナオ』と名を変えて一歩に挑んだ一戦

私としてはリングの上の一歩を「甘い」と思ったのは後にも先にもこの試合だけだと思うんですがどうか

1Rの粗っぽい一歩に鬼だとかいう青木村と悲痛な顔にしか見えないという鷹村の対比も地味にいいです

そんな一歩と一歩に挑むことこそが自分にとっての世界戦なのだというハンマーナオの一途さも、どんな手を使ってでも戦う意思も、積み重ねた足腰の強さもやっぱり胸にグッとくるものがあります

そんな後輩をオープンガードで迎え撃つ一歩の決意に満ちた顔のカッコよさとか、何発食らおうがアバラへし折ってチャラにする理不尽さとか、自分の経験を拳で教えた一歩が最後の最後に抱きとめようとしてしまう甘さとか、物語の流れにグッとくるんですよね。本当に大好きな試合です

2位

沢村竜平戦

デンプシーの弱点、カウンターの天才・沢村との大一番が2位です

正直に言いまして、この試合は漫画だけだと同率一位です

ただしアニメ版の出来の差が雲泥でございまして・・・本当にカット多すぎて沢村戦の魅力がけ削れちゃってるのが本当に残念で残念で・・・期待していただけに無念としか言いようがないです

わたしが幕之内一歩と言うキャラアクターに惚れ込んだのはこの試合からでして、ボクサー人生全てを投げ打ってでも戦った一歩の決意に何度読んでもゾクゾクします

どれだけ打たれても、どれだけ自分の身体が壊れようとも、勝つためだけに全てを賭けたデンプシー破り破りの迫力たるや・・・

沢村の狂気に満ちたキャラもいいのですが、練習では一歩対策をしっかりやってきたり、壮絶な過去と千堂や先生へ見せる一面など深みがあって本当に好きなんですよね

1Rの一歩優勢の展開から反則でカッカさせてバレットと閃光での理詰めの攻防、そしてデンプシー破り・・・絶体絶命の底からの一歩の反撃は本当に胸が熱くなります

 

1位

千堂武士戦②

一位はみんな大好きララパルーザです!

ですよねー!という結果ですがやっぱ何回読んでもいいもんはいいんですよ・・・少年漫画の歴史に残る名勝負と言っても過言ではないです

試合前の山合宿のあたりから、千堂との決戦へのジリジリとボルテージを上げていくあの感覚

一歩も千堂を互いが互いを意識して最善を尽くし強くなっていく姿

開幕デンプシーからガチンコ殴り合い、植えつけられる恐怖、恐怖心からの目覚め、勝利への意志、ミックスアップ、そして「強いってなんですか?」

ラストのデンプ→タックル→左スマとリバー相打ち→右ストレート→右スマを目の光で察し避け→リバー→勇気フェイント→ガゼル→デンプシー!

これで燃えないでどうするよ?という隙の見当たらない少年漫画の理想像を見ましたね・・・

個人的には最後の千堂が起き上がってきたときに一歩がほんの一瞬笑うところがなんか好きなんですよね、しょうがないなぁって感じのちょっと漏れたあの笑みがなんか好きなんですよ

そしてアニメの出来が素晴らしい。もう1期3シーズン目のOP映像からしてララパルーザなんですけど本編は輪をかけて作画も演出も声優の演技も最高だったと思いました

文句のつけようのない、最高の試合だと思います!

 

まとめ

というわけで私的はじめの一歩ベストバウトランキングでした!

上位陣は割と納得のラインナップですけど中盤は割と意外なのが上にきたりと中々楽しかったですね

そんなわけでちょっと振り返ってみるにも割と楽しかったりするので是非やってみてください!

誰でも出来るよ!

やってみた感想とかコメント欄で語ってみたりとかも歓迎しております~

 

はじめの一歩:一歩ベストバウトソート

 

 

スクリーノ スクリーノ
 

 

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この記事を書いた人

青森県弘前市在住の兼業主婦で地元サッカーチーム・ブランデュー弘前サポーター。
青森県や弘前市の地方情報やブランデュー弘前情報の発信、PRしています。
最近は『はじめの一歩』毎週感想かいてます。その他漫画レビューもアリ

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