今週は何故か旦那が早売りマガジン買ってきてくれたので早めに感想投稿できました!わーい!
まぁ、はじめの一歩13ページなんですけどね・・・ありがとうたった13ページのためにマガジン買ってくれて・・・
そんなわけで今週の感想ですが今週は12月12日文庫版3巻発売と12月15日に森川先生のTV出演があります
ぼくらはマンガで強くなった「引退」 – NHK 【ゲスト】元プロ野球選手…山本昌,元プロボクサー…内藤大助,マンガ家…森川ジョージ,【司会】高橋大輔,【語り】村瀬歩 https://t.co/O9rPZQjJOC
— 森川ジョージ (@WANPOWANWAN) December 6, 2017
テーマが『引退』なので要注目ですね、他のゲストも豪華です!
そしてアニメ『UQ HOLDER!』のエンドカードが森川先生だったようで・・・アニメ感想サイトとかで見てみましたが刀太が強そうでした!中学生の時の千堂みたいw
最近の森川先生のカラー絵、水色+緑の単色水彩塗り多いですよね~
個人的には女性キャラより森川絵でラカンが見たかったです!!!CV小山力也だし!
・・・そんなわけで今週の一歩感想です
Round1205 夜の帳を引き裂け あらすじ
鷹村は果たして不穏な夜の空気を払えるか・・・!?
両者静かな立ち上がり、鴨川会長は鷹村の言った「アイツはもうリングに帰ってこねぇ」という言葉をかみしめる
静かな会場、不吉な空気が充満する中で鷹村はズンズンと無造作に前進する
(ポンコツと一緒にするんじゃねぇよ、あーっイラつく
あとでウサ晴らししなきゃな)
その鷹村の心の声に青木に悪寒が走る
鷹村の対戦相手、リカオンは鷹村の弱点は世界に知れ渡ってる丸裸、裸の王様だと知っていた
そんなリカオンに生意気なツラだと鷹村は手を出し、戦いは突然はじまった
際どい攻防、高まる緊張
そして左のスイングがモロに鷹村に当たりリカオンは追撃ーーー
しようとするも、鷹村の右がカウンターで入り一回転
重い空気を振り払い大歓声へと変える一撃、もはや人のものではない、日本の鷹ここにあり
控室の一歩はただただ驚き、鷹村の『そこから先は 人のまま入ってくるな』の言葉を反芻する
(・・・はい、よく・・・よくわかりました)
あっさりと終わってしまったリングの上で、鷹村の勝者インタビューがはじまった
「後輩が負けちまった アイツからの言葉を伝えよう
サヨオナラ!(屁をこく)
弱くてごめんなちゃいーーーと来たもんだ!
小物の小競り合いや負け試合に今後金出す必要はねぇ
オレ様を観ろ オレ様だけを見ればいいッッ
鷹村で満足 鷹村で満腹
鷹村サイコーコケッコー」
その最低の言葉に会場は怒号に包まれゴミがリングに投げ込まれる事態となった
両国国技館を後にする宮田・間柴・千堂・藤井・飯村
間柴は妹へ負ける報告をしなければならないことに複雑な気持ちになっていた
千堂は漫画喫茶で時間をつぶして始発で大阪に帰ろうと宮田も誘うが、宮田は無言で立ち去る
(ワイと間柴は幕之内とプロのリングでどつき合うてる
お前は待っとったんやろ?黙って機会を・・・せやかてーーー
仕方ないやんか どうにもでけへんコトはあるやんか
こうなった以上ワイやはワイやで 自分の道を進むしかないやんか)
藤井と飯村は二人になり、一歩の話をしはじめる
「いつかみたいに幕之内に会いに行くな 再起へいざなう言葉をかけるな
ここにきての二連敗はキツすぎる 仮にリングに戻りたい気持ちはあったとしても
身体がそれを許さないかもしれん
今回ばかりは他人が介入できるモノじゃない 今回ばかりは・・・な」
感想
うーん、試合後の鷹村の発言は流石に擁護のしようもないほど最低ですなぁ!
良かったことは試合に勝って早く終わったことですね!本当に雑だけど本当にこれだけは良かった!
正直、一歩の今後の話を進めて欲しいのでこの試合の決着は早けりゃ早い方が良かったので・・・
こちとらもうあと一年以上一歩引退か続行かの激鬱展開は覚悟してるんですから!!!(涙
今週はやっぱそこに目が行っちゃうんですが、試合の様子もよく見てみるとリカオンが左の大降り弱点だと見抜いたっていうかバンソン戦でバレバレになってたのをきっちりやってきたわけで、それを食らったうえで一撃KOしたのは来るとわかってるパンチだからこそ耐えて、その上で食らって距離を測ったのかなと・・・
やっぱ右目おかしいのは確かですね・・・来るのわかってても鷹村が避けれないってね・・・
右目見えてない、あるいは視界が狭まってるのは確実ですね
問題はこのバレバレの事実に鴨川会長何も対策とってないということなんですが・・・一歩の新型開発にのめり込みすぎてバイソン戦で分かりやすいくらい露呈した弱点の対策怠ってるならセコンド失格言われても仕方ないよ会長・・・
鷹村の『アイツからの言葉』に反応する宮田、試合後の無言で立ち去る宮田
これはまだ全然諦めきれてないですよ・・・これ一歩が引退宣言してもフェザー級にとどまりそうな気がしてならない
多分それが一歩復帰の布石となると睨んでますがどうか(パンチドランカーはこの際置いておく
そしてラストシーン、藤井の『他人が介入できるものではない』という言葉は重い
選択するのは一歩だーーーということなんでしょう
考察
鷹村は何故ここまで最低な発言をリングでやらかしたのか
相当な最低っぷりを披露した鷹村ですが、幕之内一歩の敗戦ショックの観客たちの沈んだ心をわざわざ嫌われ役やって話を逸らした・・・とか全力で擁護してみたいw
誰よりも事が深刻なのわかってるのは鷹村ですしね、散々忠告したし止めようとしてきたけどそれでも結果こうなっちゃったわけで・・・ワンパンKOで終わって怒りの発散場所も無かったのもあるでしょう。次号で一歩本人には何を言うのか、そして青木の運命は・・・うん、きっとろくでもないことになると思う
一歩の『よくわかりました』の表情の意味
そして控室の一歩ですが、鷹村のワンパンKOに驚愕して『人外』と言う意味がよくわかったと、卑屈な笑みを浮かべてうつむいてましたね
素直に読むと諦めの、もう笑うしかない的な自虐的な笑みなんですけど・・・なんか構図が強いってどんな気持ちですか?の時と重なって見えるのは気のせいだろうか
いざ並べたらそうでもないような・・・でもなんか近い気もしなくでもない
意図的に重ねたのなら、凄い皮肉だなぁと・・・
強さに憧れた一歩と、強さに打ちひしがれた一歩
作中で約9年、ここまでやってきた結果がこれなのかと思うと本当につらい・・・
次号から本格的に一歩へ『進退』の選択が突き付けられます
この表情の意味は心が折れたのか
それとも・・・もう一つの大胆な仮説として一歩が鷹村の目がどういう状態かを理解してしまって、この試合は鷹村が殴らせて距離図るという人外の手段を取ったことを一歩の距離感克服に応用できるんじゃないかと「よくわかりました」とか・・・うん、無理があるね!
まぁ一歩の場合は左の大降り限定で避けられないとか限定されてるわけじゃないですし・・・
先週の描写を見る限り、セコンド陣は一歩の敗因をパンチドランカーではなくサウスポーのマッチメイク・気負いすぎ・新型への執着だとみてるんですよね(会長の真意は不明ですが
パンチドランカーは症状が表に出ない限り自分にしかわからないことだと思うから、誰にも言わなそうな気がします・・・続行するなら、パンチドランカーだと認めないで突っ切るしかない・・・のかも?
まとめ
そんなわけで1205話感想&考察でした
今週号は合併号につき来週のマガジンはありません
12月27日発行のマガジンが今年最後の一歩になりますね
そんなわけでこのブログの感想もありませんが、今年の一歩総括だったり考察や過去の名試合ランキングとかなにかしらの一歩記事は書いてみようかなと思っています
一歩の無い週はなんだかんだ言って寂しいです、はい
コメント