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はじめの一歩1207話『布団の中で』感想&考察、涙と愛のことばとラブコメと【マガジンネタバレ】

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新年あけましてはじめの一歩!

 

ということで今年は戌年、ワンポの年ってことで森川先生もツイッターで年賀状っぽいイラストをアップなさってました

ハチもワンポもかわいいv

そんなわけで今年一発目の今週のはじめの一歩感想です

勿論ネタバレありますのでご注意を!

 

Round1207 布団の中で あらすじ

再起をかけた試合で

痛恨の負けを喫した一歩

誰も決定的なことを口にしない状況で

誰もが思い浮かべているのは・・・

 

夜勤明けに間柴から一歩の敗戦を聞き、幕之内家を訪れる久美

船で出る寛子と板垣から一歩の看病を頼まれた久美は、一歩の眠る部屋へと向かう

負けたんだから嬉しくないのか?ヤツは壊れてるぜ、という兄の言葉を思い出す久美

深く眠る一歩の布団の傍らに座った久美は、ゴンザレス戦後を思い出す

ーーー次に負けたら引退します

(・・・はい、それでいいと思います)

(もう頑張らなくていい、痛い思いをしなくていい)

(アナタは十分やったと思います)

(アナタがボクサーじゃなくなっても、たとえ身体のどこかが悪くなっても。この先も私は傍にいます)

(お疲れ様でした)

一歩の手を深く繋ぎ

(幕之内さん、大好きです)

 

仕事から帰ってきた寛子が一歩の部屋を覗くと久美は一歩に添い寝していた

「あらあらあらあら」

ふすまをトンと締めると一歩は目を開けた

目の前には久美の寝顔が・・・

おはようと声をかわし二度寝・・・と思いきや目が覚めた一歩と久美はパニックになり動揺した一歩はそのまま釣りに行ってしまう

残された久美は寛子と一緒にお茶を飲む

「険しいことを冒すと書いて冒険だから」

「外へ出て 色々な苦労にぶつかって 傷ついて倒れて 立ち上がって そして何かを手にする」

 

「人それぞれの人生があるけど 自分の人生は自分が主人公 みんな主人公になって冒険するのよ」

はじめの一歩1207話、週刊少年マガジン6号(講談社)より引用

 

その寛子の言葉に男は厄介だという久美

「ようやく言えますね、お帰りなさいって」

という久美に寛子は言う

「理由が見つかれば きっとまた出かけていくわ」

 

「拳を握って 冒険の旅へ」

 

静かな「愛」を享け、必ず風は再び立つ。

 

 

感想

久々の巻頭カラーだったわけですがこのカラーページ、ツイッターで森川先生がメイキングを披露なさってました!

カッコいい!・・・ですがこのパンチはトラウマになりかけてるあのシーンのパンチでは・・・(^^;

 

・・・で、肝心の本編ですが、久美の告白はなんとなくあるかもとか思ってましたけどここでまさか久々のラブコメぶっこんでくるとは思いませんでした!

というか引退宣言的なのあるかと思ってましたけどまさかの添い寝ですよ

そいうか一緒の布団で寝てもHどころかキスもなく初めて手を恋人つなぎしましたってお前ら本当に25歳の男女か!

出会って作中で7年くらい、実時間だと20年かけて遂に手をつないだ・・・もっと進展してくれよ・・・!SAGAしろとは言わない。せめて告白してキスくらいはしたってええやろ・・・

しかし・・・

はじめの一歩1207話、週刊少年マガジン6号(講談社)より引用

 

すごく・・・大きいです・・・

大変だよね、久美さん・・・色々と・・・

まぁラブコメのインパクト大きかったですが、一歩が寝てるときのただ一人の人として一歩を愛してるという思いの涙、本当にグッときましたね

そしてもう一人、一歩を見守る女性、母の寛子の言葉もすばらしい。今週のは全文名言じゃないですかってレベル・・・

 

これは完全に復帰ルート入る流れですね、終わりはまだ先です

まぁまだあ引退の明言も避けてますがこれから一度は引くんだろうなと思います・・・

でもこれでやっと希望を持って復活を待てるかなと思えたのでそこは本当にありがたい

私は一歩と森川先生が納得のいく物語のピリオドを打ってほしいだけなのです

それが見れるなら人外だろうが修羅の道だろうが覚悟をもって見守りたい

まぁパンチドランカー結局どうすんだよ問題はさっぱりわかりませんが・・・

間柴でさえ一歩は壊れてると言い切ったのに会長が気づかないわけがないし、会長はこの状態の一歩をリングに上げるわけがない

本当にどうするんだろう・・・ここら辺はいくら考えてもわからんですね(´・ω・`)

 

考察

一歩と久美の関係はこれからどうなるのか

ようやくお手手をつなげた主人公とヒロインなわけですが、これからどうなるのか

告白言うても一歩寝てるときに心の中で、ですが台詞として大好きですとはっきり久美の一歩への愛情を示す言葉が出たのは初めてじゃないでしょうか

一歩の釣りが終わって帰宅するか、テトラポット上の一歩の元へ久美が行くのか、どちらにしろもう一度一歩と久美は対面し、『引退』の言葉を一歩の口から引き出すことになると思うのですがね・・・

今日の涙とともに溢れた久美の一歩への思いを直接伝えられるのかどうかが鍵でしょうか

久美が動かなきゃ多分なにも起きない、だからこそこの最接近出来た今日はチャンスのはずだ!畳みかけるんだ間柴久美!!!

 

え?一歩からの告白?

はじめの一歩36巻(講談社)より引用

 

『はじめの一歩』は幕之内一歩の物語である

よく感想ブログとか見てると見かけるんですが、一歩は引退してモブキャラみたいな感じにして他のキャラの話で進行していけば続けられるでしょ的な意見が結構あります

一歩の試合は勝敗が見えるしつまらない、一歩人気ないしとか・・・

いやね、私むしろ逆だと思うんですよ

ここからは完全に一歩の物語になるというかしてほしいのです

結局この敗戦での一歩の注目の集め方だったり炎上っぷりは何よりも幕之内一歩の話が動いたからこそじゃないか?

ゲドー戦やらウォーリー戦やら小島戦の人気ないのは当然で、単純にあのあたりは引き伸ばしが見え見えで物語が進んでる感全くなかったんですよ・・・

今週のマガジンの一歩の最近の6試合を振り返る企画見ててもアッハイって感じでしたしね(ジミー戦は割と好きです

ちなみに一歩の人気がないとか何バカなこと言ってるんだと思いますね

最新の人気投票・・・と言っても10年以上前ですが二位の鷹村を3倍以上引き離す得票差での1位ですよ

人気無いわけないじゃないですか!多分今人気投票やっても票数は少なくなるだろうけど比率はあまり変わらないと思います

 

最近の展開見てると一歩の運命が大きく揺り動く展開故に漫画として本当に面白いと思うんですよ

前回の会長と一歩、今回の寛子と久美の会話とか森川ジョージの真骨頂を見ましたね。やっぱすごい漫画家なんですよ・・・

前、どこかのインタビューで森川先生が「タイトルに主人公の名前が入ってる漫画は主人公の人生を描く漫画、そうじゃない漫画は世界観を書く漫画」という持論を述べられてました

つまり、『はじめの一歩』は幕之内一歩の人生の物語なのです

ここまで一歩が追い詰められる展開になったということは、森川先生はラストまで書き切る決意を固めたってことなんだろうなと思うのです

これはもっと掘り下げて考察したいんですが、ちばてつや先生に挑む決意がようやく固まったんだろうなと・・・

私は一歩→宮田への憧れは森川先生→ちば先生への憧れの自己投影だと思ってます

10年前宮田戦やれなかったのはちば先生へ挑む決意をどうしても持てなかったってことだったと解釈してます

だからこそ、今は一歩の物語を書き切ってほしい。出来れば他のキャラに尺取られるよりなによりも一歩を優先して欲しいと思ってます

他のキャラはそのあとスピンオフとかでやってほしいなぁと願うのです

 

まとめ

 

年末年始の合併号隔週構成も終わりようやく週刊に・・・!と思ったら次号休載です(´・ω・`)

まぁ今週は文庫本4巻の発売もありますのでこちらも楽しみにしようと思います

来週も鴨川日記は幕之内一歩について書いてるようですので絡めて考察記事アップ出来たらいいなと思います

 

 

 

あとこのブログもはじめの一歩記事多くなってきたので上のメニューに一歩記事の目次ページを作ってみました

ちょっとしたファンサイトっぽくなってきました。是非他の記事も読んでみて下さい

マガジン感想は2018年1号からページ数・休載の有無・巻末川柳も表記していってます

こちらからもいけますのでどうぞ↓

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